準備するもの

スウェットに入るときの服装

男性→Tシャツ・水着又はトランクス、スパッツ等
女性→Tシャツ・水着・座りやすいひざ下スカート又は巻き布
女性は伝統的に肌を露出しない服装が好ましく、ショートパンツ水着のみでの参加はご遠慮ください

スウェットに入るとき  

スウエットロッジに入るときファイヤーマン(スウエットロッジの世話をする人)にタバコを渡します。タバコはあらゆる儀式に使われスピリット(精霊)の扉を開くためといわれています。そして、スウエットロッジに入るときには、all my relationsといって入ります。すべてとつながっているという意味です。

スウェットに入る準備

 

50年ほど前までの日本には、自然と共存した暮らしがありました。
それぞれに宿る神を敬い人間もその自然の一部であることを感じながら生きていました。そして、朝には今日1日の無事を祈り、夜には無事であつたことに感謝の祈りをし、眠りに就いたのではないでしょうか。
 国は違ってもネイテイブの人たちも同じです。そして、スウエットロッジは彼らにとっては、命の誕生、死、自分を見失ったとき、困難に遭遇したときその時々に神とつながりを感じ祈ります。
 今、忙しい毎日を送るうちに本来の自分を見失い、自分の体の声さえも聞こえなくなっているのではないでしょうか。始めてスウエットロッジに入る人は、アルコールを控え規則正しい食事に心がけ自分の体をケアーしてください。そして、できれば少し早目に来て、自然の中でゆっくりとした時間を過ごしてください。